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アジアクエストと大分トリニータがIoT共創プロジェクトを開始 IoT プラットフォーム『beaconnect plus』のスマートフォン受信型の新機能を初利用

このたび大分トリニータでは、IoTプラットフォーム『 beaconnect plus (ビーコネクト プラス)』を提供するアジアクエスト株式会社(本社所在地:東京都千代田区飯田橋 代表取締役:桃井純)と提携し、IoTによるイベント共創プロジェクトを2018年10月7日(日)に大銀ドームで行われる京都サンガF.C.戦から開始しますので、下記の通りお知らせいたします。

 

 

IoTとは・・・

「Internet of Things」の頭文字を取った単語で、「モノのインターネット」と呼ばれ、「身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる」仕組みのことです。

人が操作してインターネットにつなぐだけではなく、モノが自らインターネットにアクセスすることがIoTの特徴です。

例として、高速道路等で混雑状況を確認、回避するためにIoT技術が使われています。

 

大分トリニータがアジアクエスト株式会社様とIoT共創プロジェクトを実施することで

■エンターテイメント提供を、人からIoTへ

弊クラブではこれまで、来場者に向けて人が対応してスタンプラリーを行っていました。

IoT 共創プロジェクトでは、スタンプラリーにおいて人が行っていた作業をアプリとBeacon で完結させることで、全自動化が可能となります。これにより人員が不要になるだけでなく、今までのスタンプ設置箇所周りが混雑する状況を避けることに繋がり、結果として来場者の満足度を高めることが期待されます。

 

■来場者動向分析

会場内の特定箇所にBeacon が設置されており、専用アプリをスマホへダウンロードした来場者が近づくことで自動的に特典を入手できます。

また、アプリのダウンロード数や特典の取得数、取得時間を取得することで、どのような時間帯にどれくらいの来場者が動くのかといった傾向を確認することが可能となり、今後の双方のサービス充実に役立てることが出来ます。

 

■来場者への新しい特典

同専用アプリはアジアクエスト株式会社が2018年7月より開発し、10月7日VS京都サンガF.C.より提供を開始予定となります。

『選手のレア写真を集めちょくれ!ラリー』に参加された来場者は、大分トリニータが今まで提供していなかった、ここでしか入手できない貴重な画像を手に入れることが出来ます。

 

■『選手のレア写真を集めちょくれ!ラリー』について

10月7日から最終戦までの3試合、スタジアム内で大分トリニータ全所属選手の限定画像が手に入る、写真集めラリーイベントを開催します。

1試合につき約10人の選手画像を、該当の場所を回ることでイベント参加者は画像を取得することが出来ます。イベントの詳細に関しましては後日改めてお知らせいたします。

 

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