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闘う言葉

【練習後】片野坂知宏監督「どちらの完成度が高いか。われわれが上回らなくては」

 

——プレーオフの可能性は消滅したが、今節へのモチベーションは。

最終戦なので、ホームで2ヶ月勝っていない中で、サポーターの方々に勝ち点3をプレゼントし、みんなで喜び合えるように、有終の美を飾れるようにと。それはわれわれの責任であり使命であるので、良い形で終わるように頑張ってやっていこうと、選手たちに伝えた。

——対熊本という部分で、選手たちに求めることは。

相手は残留争いの瀬戸際だし、われわれに対して悪い印象は持っていないと思うので、アウェイだが思い切って戦ってくるだろう。自分たちもそういう相手に対して、最終戦で良いゲームをして勝たなくてはならない。狙いとしては、相手が3-4-2-1のミラーで来るのか3-5-2で来て中央を閉めてくるかはわからないが、どういう形で来ても自分たちの戦いをすることが大事だと伝えた。

攻撃では、しっかりと相手を見て中央なのかサイドなのか背後なのかを判断すること。守備では、相手のボランチとシャドーが流動的に動きながらボールを引き出してくるし、判断良くテンポ良くつないでくるので、危険なところに入れさせないよう、スペースと時間を与えないようにしないと苦労するということ。そういったことを話した。

——この試合の最大の見どころは、判断と質のところになるか。

どちらが3-4-2-1の完成度が高いか。攻撃にしても守備にしても、われわれがそういうところで上回らなくてはならない。

——攻撃の形は出来ているので、あとはフィニッシュの精度。

まずは最後の部分で仕上げる選手、点を取る選手が、しっかりと枠に飛ばせるように。そこはずっと言い続けてきたことではあるのだが。急に良くなるかはわからないが、そこの精度が上がれば点が取れるようになるのだろうと感じている。

 

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