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ホームゲーム残り9試合へのご来場・ご声援のお願い

 

いつも大分トリニータへご声援・ご来場を賜り、誠にありがとうございます。

 

今回は皆様にこれまでご来場いただいた御礼と、昇格争いを勝ち抜くために後半戦ホームゲーム残り9試合へのご来場・ご声援をお願いするべく、クラブの現状をご報告させて頂きます。

 

J2開幕から半年以上が経ち、ホームゲームは12試合を消化しました。
今シーズン、クラブは「平均入場者数9,000人」と「早期に残留を確定させプレーオフ圏内を目指す戦い」を目標とし、先日の7月22日水戸ホーリーホック戦を終えた時点で平均入場者数は8,039人となりました。チームは8月5日の横浜FC戦(第26節)終了時点で勝ち点41(暫定6位)です。現時点では目標に対して届いておりませんが、多くのサポーターの皆様にご来場いただき、改めて御礼申し上げます。

 

今シーズンの平均入場者数8,039人は、2016シーズン(J3)の7月末時点と比べると737人のプラス(2016シーズン10試合消化時点で7,302人)となっております。2015年シーズン(J2)の7月末時点と比較しますと921人のプラス(2015シーズン13試合消化時点で7,118人)です。2014年シーズン(J2)の7月末時点と比べると566人のプラス(2014シーズン12試合消化時点で7,473人)です。

 

同じカテゴリの過去のシーズンと比べても今シーズンは多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。平均入場者数が8,039人となっている要因を以下のように考えております。

 

(1) シーズンパス・回数券購入者の来場割合が増加
2014シーズン以降、入場者数に占めるシーズンパス・回数券購入者の来場割合が年々増加傾向にあり、今シーズンは5割を占め、平均来場者数のベースアップに繋がっております。改めて御礼申し上げます。

 

来場者構成割合(年度別平均 ※2017年度は7月末現在

 

(2) Web・SNSを活用した告知の強化
2016年4月に開設したTwitter/InstagramをきっかけにWeb・SNSによる告知強化を行ってまいりました。様々な告知手法に挑戦した結果、Twitterはフォロワー数が1万人に届こうとしております。公式サイトへのアクセス数も2016年の後半以降、2倍になりクラブへの関心が高まっている事を実感しております。まだまだ、上手く活用できていない部分もございますが、引き続き、取り組んでまいります。

 

今シーズンは7月末時点で2014-2016年を上回る平均入場者数となっておりますが、目標とする9,000人まで961人届いていない状態です。今後、8月16日の東京V戦では平日ナイターで集客に苦戦する試合もございます。
目標の9,000人を達成するためには、残り9試合で平均10,281人の方にご来場し続けて頂かなければいけません。

 

そこで、応援して下さるすべての皆様にお願いがございます。

 

 残り9試合で1人でも多くのご家族・ご友人を誘って大分銀行ドームにお越しください。
 そして、昇格争いを勝ち抜くために1人でも多くの方のご声援を選手たちに送ってください。

 

今年のシーズンパス・回数券をお持ちの方が1人お誘い頂きご来場された場合、12,000人の来場が見込めます。クラブも「Come Togetherキャンペーン」などお友達を誘いやすくする施策の改善や、ご来場に向けたメッセージの発信を改善してまいります。スポンサー企業様におかれましては、社員の皆様で楽しむ機会としてお手持ちのチケットを積極的にご活用下さい。

 

ホーム残り9試合のうち、バトル・オブ・九州が3試合控えております。9月2日の群馬戦では女性向けイベントの開催や、10月の千葉戦ではハロウィン企画など、ご家族やご友人でお楽しみいただけるイベントをご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

そして、8月11日には、FC町田ゼルビアとの大事な一戦が行われます。2015年のJ2・J3入替戦で敗戦して以降、初めて大分銀行ドームでの開催です。J3降格の雪辱を果たしてこそ、再びJ1昇格を目指す闘いが始まると考えております。5月に町田で開催されたアウェイ戦では2-2の引き分けに終わり、リーグ戦では未だ借りを返せておりません。
8月11日は大分銀行ドームへ1人でも多くの方にご来場いただき、ピッチで戦う選手たちへご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

スタジアムでは笑顔と元気でお迎えし、皆さまと共にわくわく・ドキドキできるスタジアム環境を創り上げていきたいと考えております。
サポーターの皆さまにおかれましては、1人でも多くのご友人やご家族をお誘いいただき、昇格争いを戦う選手たちへご声援をよろしくお願い申し上げます。

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