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2024明治安田J2リーグ 第7節

ファジアーノ岡山

03.30 Sat/ 14:00

vs ファジアーノ岡山

レゾナックドーム大分

PAST MATCH試合情報

 vs 

. 9:00

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0
AWAY
0

STARTING MEMBER

SUBSTITUTE

スタッツ

得点
0 シュート 0
0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
警告
退場

試合環境

入場者数 -
天気 -
気温 -
湿度 -
主審
副審

選手交代

Half time comment

ハーフタイム監督コメント

■大分トリニータ  片野坂知宏監督

・次の一点、集中してアグレッシブにハードワークすること
・前向きに守備、リスク管理とバランス
・やるべきことをやること

Head coach comment

片野坂知宏監督

われわれにとってはひさしぶりのゲームだった。相手は今日勝てば優勝が決まる川崎Fさん。今日は多くの人が川崎Fさんが優勝を決めると期待していたと思うが、選手たちは非常にいいゲームをしてくれ、サプライズを起こしてくれてよかった。ホームで勝利をファン、サポーターにプレゼントできて、本当によかった。
 
試合も90分を通して、川崎Fさんはわれわれを上回り、さすが今季も素晴らしい成果を上げているチームだと感じた。まさかのこういう結果について、僕自身もうれしい部分とサプライズだなという部分がある。この大分のドームでは、これまでのトリニータの歴史において、非常に悔しい、他チームの昇格や優勝を見てきていると聞いていた。J3に降格したりJ2優勝を決められたりもしてきた中で、今日は目の前で川崎Fさんに優勝されるのを阻止したかった。われわれが今日、いいゲームをして勝つことが出来れば、ファンやサポーター、応援してくださる方々が喜ぶと思っていたので、アグレッシブに戦う姿勢を失わないようにと選手たちを送り出した。切らさずに戦ってくれたと思う。試合に向けて準備してきたことを、集中して攻守においてチャレンジしてくれた。前回対戦はシュート1本という内容だったが、今日は前半から思い切って戦い、それを払拭してくれたと選手たちに感謝している。
 
ただ、勝てたことはよかったが、またすぐに連戦で、強いC大阪さんが相手。ただ、またホームで戦える。C大阪さんには開幕戦で0−1で敗れており、僕個人としてもJ2時代からリーグ戦でロティーナさんに勝てていないので、また勝って喜べるように、いい準備をしたい。

Player’s comment

GK 1 高木駿

——古巣の優勝を阻むかたちになったが、現在の心境は。
 
やはり目の前で優勝されたくはなかったので、勝ててよかった。どうせ優勝するとは思うし、もちろん試合には勝ちに行ったのだが、(在籍していた頃によくしてもらった中村)憲剛さんとか(小林)悠さんも出場していたし、個人的には「すいませーん」みたいな、ちょっとだけ複雑な気持ちもある。ただ、いまは僕は大分の選手なので、今日来てくれたサポーターが喜ぶ結果になってよかったと思っている。
 
——後半は苦しい時間帯が増えたが、どういうふうに考えていたか。
 
前半は自分たちからプレッシャーをかけたりアクションを起こしていかなくては思っていて、その狙いがハマっていたし、相手に的を絞らせずにやれていた。相手に退場者が出て、後半には圧をかけてきたし、こちらもリードしていたので前半のようにアグレッシブに行けなくなり、試合を難しくしてしまった。
 
後半も前半と同じようにプレッシャーをかけ、もっと先手をとって楽に進められればよかったのだが、なかなかそれをさせてもらえなかったし、こちらの足も重くなった。不用意に出ていくとかわされるということも頭にあった。ただ、後ろでうまく人数をかけて守れていたし、みんな守備の意識が高く、ゴール前で体を張ってくれたので、いい守備ができたと思う。

MF 10 野村直輝

——相手の自力優勝がかかる試合に向けて、どういう思いで臨んだか。
 
目の前でシャーレを掲げられたくないという思いで試合に入った。個人的に川崎Fとの対戦は初めてだったので、自分がどれだけやれるかが楽しみでもあった。集中していい状態で試合に入れ、結果としてよかったと思う。
 
——PK獲得につながった場面を振り返って。
 
立ち上がりからDFラインの間が空いていたので、隙があれば背後を狙おうと考えていた。プレスもハマっていた。(町田)也真人といいコンビネーションを築くことが出来ていて、そのコンビネーションからの場面だった。ゴールに直結できそうだったのだが、ファウルで止められてPKになった。
 
——結果的にそのPKが決勝点になったが。
 
自分のゴールが決勝点になったのはうれしい。ただ、あと2本は仕留められるチャンスがあった。そういう場面で仕留められるよう、もっと突き詰めたいと反省する部分とよかった部分がある。