坂井大将選手　アルビレックス新潟へ期限付き移籍のお知らせ

AFC Tubize（ベルギー2部）へ期限付き移籍しております坂井大将選手について、VISA取得の関係により出場機会を得ることが困難になったため、AFC Tubizeとの期限付き移籍を解除し、新たな成長の場としてアルビレックス新潟へ期限付き移籍することが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

◆坂井　大将（さかい　だいすけ）選手

【期限付き移籍期間】　2018年2月　1日～2019年1月31日

【出身地】　　　　　　長崎県

【生年月日】　　　　　1997年　1月　18日（21歳）

【身長・体重】　　　　167cm　／　64kg

【経歴】　　　　　　　JFCレインボー長崎 → 大分トリニータU-15 → 大分トリニータU-18　→　AFC　Tubize

【出場記録】

J2通算：8試合出場0得点、J3通算：19試合出場0得点、天皇杯通算7試合出場2得点、ベルギー2部通算：3試合出場0得点

※2014年は二種登録

【コメント】

「今回、新潟に行く事になりました。半年前、ベルギーに1年間レンタルで行く事は自分なりに相当な覚悟を持った決断でした。当初は試合にも出られ、言葉や文化が違ってストレスが溜まる事があっても、海外でやっていることが実感出来て全てが新鮮で楽しく感じていました。しかし数か月後からVISAがおりず試合に出られない環境が続きました。海外に出ないと分からない事でそれもひとつの経験だと思っていましたが、やはり試合に出たいという気持ちが強くなりました。気が付いたらVISAがおりないまま、リーグは終盤に入っていました。大分に帰るという選択肢もありましたが、海外に出て結果という部分に凄くこだわりを持つようになり、結果を出してない、活躍していないまま大分に帰るのは自分の中で違うと思いました。そんな中アルビレックス新潟からお話を頂き、自分なりに決断しました。ベルギーの生活にも慣れ、日本に帰るという選択自体も本当に凄く悩みましたが、やはり試合に出たいという気持ちが勝りました。大分で活躍がしたいからこそ、この様な決断をしました。これが僕の素直な気持ちです。皆さんに直接報告出来ず、この様な形になってしまった事を本当に申し訳なく思っています。しかしこの半年間、凄く良い時間を過ごせて、色々な人と出会い、自分の考えが変わり、海外に出たからこそ分かる事ばかりだったので、貴重な時間を過ごせました！新潟に行って活躍出来るように頑張ります。よろしくお願いします！」

※坂井選手は2018シーズン公式戦（天皇杯含む）において大分トリニータとの対戦には出場できません。