【スポーツによる地域の元気づくり事業】佐伯市立佐伯小学校
11月25日(火)に佐伯市立佐伯小学校を訪問し、6年生46名を対象にサッカー教室を行いました。
開始前は曇り空で今にも雨が降り出しそうな天候でしたが、時間が経つにつれ晴れ間が覗き、グラウンドでサッカー教室を開催することができました。
開始の5分前に、全員がグラウンドに出てきたので、さすが6年生だと感じました。
サッカー教室が始まると、ワクワクした表情でコーチの話をしっかりと聞き練習メニューに取り組んでいました。最初のアイスブレイクでは笑い声が溢れ、全員が笑顔になりました。普段の学校生活での休み時間にサッカーをしていることもあり、とてもキックが上手く、コーン当てゲームではコーチが設定していた数をあっという間にクリアしてしまうほどでした。
最後に行った試合では、男子は白熱した試合が繰り広げられ、女子はボールに恐怖心を抱きながらも積極的にボールを蹴りにいき、両チームともたくさん得点が入ってとても盛り上がりました。
サッカー教室の後には、人権擁護委員の方から人権講話をしていただきました。
現在開催されている「デフリンピック」を例題に、工夫次第ではさまざまな障がいがある方とも一緒にサッカーを取り組めると話しがありました。
最後に、自由帳・選手のサイン入り公式球をプレゼントすると、子どもたちは嬉しそうにしていました。





