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闘う言葉

DF 5 鈴木義宜「これを何試合も続けないと意味がない」

 

勝ててよかった。まずは試合の入りで失点しないことを心がけた。J1に上がるためには連敗は許されないので、気持ちの切り替えが大きな要素だった。

——前半からインターセプトや攻め上がりも多めだったが。

マッチアップする相手に対して自分のところで起点を作られると流れを持っていかれてしまうのでしっかり対応した。あそこに行けている部分でフク(福森直也)と刀根さんにカバーしてもらっている。コミュニケーションが必要。イエローカードをもらってしまったので審判との駆け引きも気にしながら続けていきたい。

——皆川選手は途中から引いて受けることで寄せを回避していたが。

少し行きづらくはなったが、自分の背後に走ってくる選手もそれほどいなかったので行けていた部分もあった。

——クリーンシートの手応えは。

これを何試合も続けないと意味がない。これから夏場になるにつれて自分たちの時間を長くしないと苦しいと思う。今日の勝利では自信を持っていいと思うが、改善すべき点もたくさんある。

——前半はアグレッシブな戦い方で、後半はブロックを敷いたが、意図は。

意図してああいう形になったというよりは、なってしまったという感じ。もうちょっと後半の30分くらいまでは前半と同じような戦い方を出来れば、もっと自分たちのゲームになるのかなと思う。

相手のシステムが若干変わって、自分たちの左サイドで前半はチェックに行けていたところが、後半は相手が引いて受けることで行けなくなったりと動きが出てきたところでの対応には、まだまだ課題が残ると思う。間に縦パスを入れられることが多くなったのでそこを絞らせることと、サイドに行ったときの相手との間合い。もうちょっとプレスをかけて相手の頭を下げさせるなり出来たと思う。

本来であれば前半同様に前から取りに行きたい。後半の最初からボールを回されるのはしんどいので、改善しなくてはならない。

——1点のリードでああいうふうに攻められてどう考えていたか。

前半にそれほどピンチがなかったぶん、後半はピンチを作られるかなと自分の中でイメージしながら入った。そこで危ないシーンもあったがやられなかったのでよかった。

——ビルドアップの修正に関しては。

ひとつの選択肢として背後も狙おうとみんなで話した。相手のラインが高く、ボールウォッチャーになったり3人目の動きに弱かったりという部分もあった中で、特に前半はそういうところをよく突けていたぶん僕らのペースになった。後半の厳しい状況の中でも、もう少しビルドアップしながら食いつかせて背後を取るプレーをしたかった。

——逆に後半は相手にビルドアップを許した。

相手の時間が長いとピンチも増えるので、そこは改善しなくてはならない。

——相手の右サイドは人数をかけての仕掛けも多かったがこちらの左サイドの対応は。

(星)雄次がマッチアップするところで頑張ってくれていた。何回かクロスを上げられたが、中の問題で対応すべきところだった。

——2点目のアシストシーン、自分で打つ選択肢は。

なかった。真ん中が空いていてゴールも見えていたのだが、後藤もフリーだったし後藤に点を取ってほしかったので出した。

——次節に向けて。

今日は今日で終わりなので、次に向けまたチーム一丸となっていい準備をして臨みたい。

 

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