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闘う言葉

FW 10 藤本憲明「相手DFとの駆け引きでポジションを取った」

 

——ゴールシーンでのコース取りが絶妙だった。

伊佐がシュートを打ってもよかったのだが。シュートも打てる、こちらに横パスも出せる距離というのを感じながら、あとは相手DFとの駆け引き。相手が伊佐のカバーに入ったのでちょっと横気味にポジションを取って、こちらにパスが来てもいいようにしていた。前節の山口戦の1点目のように、いいコースに入る、間に顔を出すほうがいいと。ただ、伊佐もいいヤツだったかなと思う(笑)。

——相手に主導権が渡った時間帯での途中出場。どういう役割を担うと考えていたか。

相手が前から来ていたので、前線で起点を作ることと、守備のところで相手のボランチを消しながらということもあったのだが、ボランチをケアしながらだとCBまでに距離があってプレッシャーに行きにくく、CBに持たれて運ばれてしまう。そのへんの駆け引きが難しくて間を使われてしまう場面もあったのだが、こちらが2点リードしたことで相手には長身FWもいてロングボールが多くなるかなと思ったので、あとはセカンドボールをケアしながら、カウンターを狙っていた。最後は相手ペースで我慢の時間帯ばかりになったので、その前に1点取れておいてよかった。

——あの1点があったから逃げ切れた。

逆に2点リードしたことで少し意識が守備に傾いた部分もあったかもしれないが、それは修正できる部分。

——4戦連続得点に関しては。

とりあえず月間MVPになってます(笑)。まあ、たまたま続いただけです。周囲のおかげが半分以上。周囲と合ってきているので。ただ、まだJ1昇格プレーオフ圏内が確実になったわけではないので、そこを目指して一試合ずつ準備したい。自動昇格の可能性も見えてくるのかもしれないが、意識して先走ると結果ばかり重視することになりかねないので、目の前の試合に集中する。ここからも厳しい相手が続くので、毎週いいトレーニングをして、たとえ大分らしいサッカーができなくても、今日のように粘り強く戦いたい。

 

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