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闘う言葉

GK 21 小島亨介「次に名古屋と対戦するときは内容とともに勝点も取りたい」

 

——自分の育ったクラブとの対戦だったが。

自分の名前が呼ばれたときに温かい拍手で迎えていただいてありがたかった。育てていただいたクラブの前で成長した姿を見せたかったが、今日は内容、結果ともに圧倒された。

——後半、ボールを回しているときのブーイングは。

そういうところにもプロの世界を感じたし、ああいう状況でも平常心でどれだけやれるかが大事。いい経験をさせてもらった。

——早稲田大で同期の相馬選手とは見応えある対決だった。

負けましたね。立ち上がりのFK1本で流れを持って行かれた。クロスとシュートの両方とも考えられる位置で、直接ニアもあるし、GKとDFの間に低いボールを入れられて誰もさわらずファーに流れるなど、いろんな状況を想定していた。直接狙ってくる可能性もあると感じていた中で失点してしまったのが残念だった。

——ビッグセーブもあり、セービング能力の高さはアピールできたのでは。

後半は想定の中でいい反応が出来たので自信にもなったが、無失点に抑えなくてはやはりチームを勝たせることはできないなと痛感させられた試合だった。

——あれだけ相手がハイプレスに来る中でポゼッションにチャレンジしたが。

前半は風の影響で背後を取りづらい状況で相手に上手くハメられ、自分としても出しどころを探る中で少し曖昧になってしまったプレーもあったので、後半は精度も判断もよくしていこうと考えた。後半は少し相手のプレスも弱まったので多少できたが、一試合通してあれだけ前から来るチームをどれだけ外せるかは、自分としてももっと追求していかなくてはならない。

——今後につなげられそうな材料は。

あれだけ90分間前から来るチームは他にはそんなにないと思うので、90分の中でどれだけ自分が起点となって攻撃を組み立てられるかが重要。外せる回数が増えれば増えるほど得点チャンスも増えてくる。そこはまだ自分の力が足りないと感じた。次に名古屋と対戦するときは内容とともに勝点も取りたい。

 

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