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闘う言葉

MF 6 弓場将輝「相手が退場しなかったとしても守り切れたという自信がある」

 

——無失点勝利だった。

前節まで5試合で12失点していた中で前節、自分が出場して、中盤の勢いを上げて失点を減らしたいという思いがあったのだが、3失点してしまった。今日は相手が1人少なくなった状況だったが、最後まで集中して、ペレ(ペレイラ)とデル(デルラン)に引っ張ってもらって、自分とハネくん(羽田健人)もしっかり競り負けないよう協力して無失点で終われたことはとてもよかったと思う。相手が退場しなかったとしても守り切れたという自信はあって、感触としてはめちゃくちゃよかった。

——前半立ち上がりは後ろでポゼッションする時間が多かったが、そういう狙いだったのか。

今日は試合前のミーティングでシモさん(下平隆宏監督)がプレーに関する話をせず、「目の前の相手に負けるな」しか言われなかった。なので、今日は選手間で自由にやらせてもらった。自分たちで考えながらプレーして、特にハネくんと西川と、ペレ、デル、香川くん、(野嶽)惇也くんと僕で中心になって、主導権をしっかり持とうと。相手が11人だった時間帯からしっかりボールを持てたことは、今後に繋がる好材料だと思う。

——いつもは監督からもっと戦術的な内容の話が多いのか。

基本はそれがほとんど。ただ今日は、失点も多かったし、1ヶ月くらい勝てていなかったので、そのくらいの気持ちを見せろという意図があったのだと思う。そう言われれば、自分の得意な部分。しっかりパフォーマンスを出そうと思った。

——守備をハメられそうになったり前線にボールが収まらなかったりした時間帯もあったが、落ち着いて出来たか。

無理せずという感じもあったし、香川くんのところでプレスをいなすことをしっかりやってくれたので、いつもならプレッシャーがかかって蹴ってしまうところをドリブルで運んだり中に入ってきてくれたりして、すごく助けられた。

——決定機はあったが…。でも試合終盤にあそこまで顔を出せるようになった。

決定機はあと一歩だった。守備で戻れる自信があるので前に行けるというのが自分の中である。これを続けていくことで数字という結果に繋がればと思う。

——次節に向けて。

攻撃陣にパワーを出してもらえるように、僕とハネくんが後ろでしっかりゼロに抑える。1点取ってもらえれば後ろで守れる自信が、今日はついたと思うので、また頑張っていきたい。

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