闘う言葉
GK 22 ムン・キョンゴン「まずは連敗を止めることが大事だと思っていた」

——今季初のリーグ戦出場だったが。
まず、チームが連敗中だったので、連敗を止めることが大事だと思っていた。失点もずっと続いていたが、無失点で終えれば最悪引き分けで連敗を止めることも出来るので、そちらにフォーカスして頑張った。無失点で終えたことはよかった。ひさしぶりの試合だったのでやはり感覚もちょっと違ったのだが、いつも練習からやっていること、あとはとにかく失点しないことを意識していた。
——チームとしても8試合ぶりに無失点。
今日は自分が止めたというよりもフィールドの選手たちが前で止めてくれたので、みんなのおかげで無失点で終えることが出来た。次に繋がるのではないかと思う。最終ラインがあまり落ちないように、自分がプッシュアップしてラインを上げるように声を掛けた。それでミドルプレスやハイプレスが出来たと思う。
——いままで試合に出たときは後ろから繋いでいたが、いまは違うスタイルになっている。対応は。
いまチーム全体として長いボールで相手の背後を取るということを優先しているので、自分が繋いで上手く行くことよりもチームが勝てるよう、得点を挙げられるようなプレーをしようと、背後を意識しながらプレーした。
——今日は3バックの並びも変わったが。
自分の中ではいちばんバランスがいいのではないかと思っている。やはり守備が堅いし、真ん中で優大が繋げるのでバランスがいいと思う。
