闘う言葉
【記者会見・総括】片野坂知宏監督「体を張り、走り、ハードワークしてくれたことを感謝したい」

ピーススタジアムでの九州ダービー。昨季、このスタジアムの柿落としで対戦させていただき、非常に不甲斐ない試合をして悔しい敗戦をしてしまった。今季は新たに今日、ダービーを戦い、また残念ながら敗戦となった。
ただ、わたしの中で、選手の姿勢や準備してきたことの表現については評価している。長崎さんは強いし、少しでも隙を与えたり緩んだりするとやられてしまう怖さがある。そういう中で選手は体を張り、走り、ハードワークしてくれた。そういうところで戦ってくれたことを、選手には感謝したい。
こういうゲームを勝利に繋げられなかったのはわたしの責任でもあるし、まだわれわれの弱さだと思う。またここから積み上げて、こういうゲームを勝ちゲームに出来るようにしたい。次節も九州ダービーでアウェイで鳥栖さんとの試合。しっかり準備して、今度こそたくさんの大分のファン、サポーターに喜んで帰ってもらえるよう、切り替えて頑張っていきたい。