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闘う言葉

MF 25 榊原彗悟「これをしっかりこれからのリーグ戦に生かしていければ」

 

——前半、構えて守る中でボランチの後ろで起点を作られていた。守備をどう見ていたか。

ある程度前から行くという意識はあった中で、相手の2トップの選手たちの下りるタイミングなどが上手いところもあった。そこはCBがもっとコミュニケーションを取って、行けない時は止めてほしいというのもあるし、自分たちが行き過ぎていたというところもある。やはりボールが入った時にそこで潰しきれないと、前から行っている意味がないというのは、前半が終わったときに全員で共通認識を持って声をかけられていたので、そういったところでファウルでも止められれば、相手に起点を作らせることもなかったと思う。自分たちももっと中を切りながらやっていければよかったと思うが、相手のクオリティーも高かった。それはJ2ではなかなか経験できないところだったので、そういう意味ではいい経験にはなったと思う。これをしっかりこれからのリーグ戦に生かしていければと思う。

——後半に入ってから前から行くようになって少し流れを引き寄せた。そこの感覚の差は。

相手のクオリティーも後半ちょっと下がったのもあるし、自分たちは逆に行かなきゃいけないというマインドになっていた。また、選手交代を含めて、(中川)寛斗くんだったりノムくん(野村直輝)がしっかりと前からというところも
上手くバランスを取りながらやってくれた。

——ここから約3週間の中断期間。チームとして修正していきたいところは。

まずはリフレッシュして心身ともに休めることが、この期間は大事。また練習が再開したら、攻守においてまだまだ完成度が低いのでそこを高めたい。攻撃においてはもっとボールを握れるところや、縦に速いサッカーの質ももっと求めなければいけない。全員が関わり続けるところが足りないと思う。守備に関しては最初は無失点の試合が続いて自信も得ていたのだが、最近は失点も重ねてきているので、もっとひとりひとりの強度や、今日もあったこぼれ球への反応など、当たり前のところがまだまだ足りないと感じたので、この中断期間で突き詰めていきたい。またチーム内での競争もはじまると思うので、全員がいいモチベーションでやっていければと思う。

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