TORITENトリテン

闘う言葉

MF 72 山口卓己「45分間続けてプレスをかけないといけなかった」

 

——立ち上がりは大分ペースでいいかたちで先制もしたのだが、30分頃に相手が前からハメてくるようになってから、流れが相手に傾いてしまった。

前半の最初の頃はどちらかというと自分たちがうまくプレスをかけることができていたのが、試合の入りのよかったいちばんの要因だと思う。相手に蹴らせたボールを回収をするという流れができていた。途中からプレスがかからなくなり、相手がボールを保持する時間が長くなってしまったところで、最初の失点はそれで与えたCKからやられた。立ち上がりのように45分間続けて、前からプレスをかけないといけなかった。それができなかったのは自分たちの課題。

CKの場面では僕がブロックされて、相手もスカウティングしてきていたと思うのだが、流れが悪いときにはああいうシュートも入ってしまう。僕たちが極力、CKも与えないぐらいの守備ができれば、また展開は変わっていたと思う。

2点目のシーンは相手が前からプレスをかけてきた中で、そのプレスをどう剥がすかというところで少し狭くなってしまったところ、僕も狭い方に運んでしまったのもあった。でもああいうシーンは試合中に何回かあると思うので、そこでいかに失点しないかということが大事になってくる。

——相手が前からプレスに来た中で、もう少し背後を増やしてもよかったのでは。

やはり相手が前からラインを上げてきている中で相手の裏なので、そこをチーム全体として共有できなかったことは課題。相手に合わせるのではなく自分たちのスタイルを貫くのもそうだが、相手がどう来ているかを見て、狙いを変えていかなくてはならない。

——次に向けて改善していけるところは。

攻撃でいいシーンは作れていた。セットプレーや不用意なミスからの失点はなくさなくてはならない。その中でも2点取れたことはプラスだと捉えている。あとはどのくらい擦り合わせていけるかというところ。