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今節の見どころ

アグレッシブな相手をいなしつつ上回れ。ネットを揺らし今節こそ勝点3を

 

代表ウィークによる2週間の中断期間を経て、チームは14日、明治安田J1第26節H湘南戦に臨む。

 

伊佐の復帰でオナイウがさらに輝くか

 
9月の2試合はホーム連戦といえど、ラグビーW杯開催の影響で試合会場が大分市営陸上競技場となる。古くからトリニータを見守っているサポーターや関係者にとっては懐かしい場所だが、チームにとっては初めての場所。会場の雰囲気も違えばピッチや照明、天候の影響なども昭和電工ドーム大分とは異なるため、12日のトレーニングは市営陸上競技場で、急遽非公開で行われた。
 
関東地方を中心に大きな被害をもたらした台風15号の影響で、今週は初日から灼熱の陽射しに照りつけられながらのトレーニング。芝の養生も重なって、1日目はAコート、2日目はBコート、3日目は市営陸上競技場とグラウンドを転々とすることになったが、選手たちはそういった環境をものともせず、意欲的にトレーニングに取り組んでいたようだ。
 
ティティパンがタイ代表のベトナム戦で右ハムストリングス肉離れにより全治8週間、岩田智輝がU-22代表のU-22メキシコ戦で左足関節靭帯損傷により全治6週間と長期離脱を余儀なくされたことは大きな痛手だが、その一方では伊佐耕平、後藤優介、小林成豪といった攻撃陣が次々に怪我から復帰し、7日のトレーニングマッチ・宮崎産業経営大戦では7名で13得点を叩き出した。
 
最近は粘り強い守備で勝点を積み上げてはいたものの、得点も出来ず6試合未勝利。伊佐の復帰がオナイウひとりにかかっていた負担を分散させることは間違いなく、また、他の攻撃陣の組み合わせもバリエーションが増えることになる。
 

湘南のアグレッシブさに上手に立ち向かえ

 
ただ、片野坂知宏監督は、一戦ごとの戦力の見極めに慎重だ。どのメンバーを起用するかは、個々のコンディションやパフォーマンスだけでなく、対湘南の狙いを踏まえても判断したいと話した。
 
湘南は現在、曹貴裁監督が現場を離れており、高橋健二コーチが監督代行として指揮を執っている。その体制での3戦は1敗2分で、下位に沈む鳥栖と仙台からは勝点を取りこぼした感も否めないが、前節の浦和戦では湘南らしいアグレッシブさを発揮して主導権を握り、90分にPKで同点に追いついて、上向きなイメージで中断期間を迎えた。
 
その浦和戦で輝きを放ったのが、大分の生え抜きで、西川周作とともにクラブ初のA代表選出を果たした梅崎司だ。2008年から浦和でプレーし、昨季、湘南に移籍した。梅崎にとっては2節連続の古巣戦となる。2009年は相次ぐ怪我でリハビリ中だったため、大分との対戦は2008年と2013年。2008年J1では第16節と第24節ともに途中出場し、2013年は第3節に先発出場した。
 
変わらぬアグレッシブなプレースタイルが現在の湘南のチーム状況を力強く牽引しており、大分としてはその“恩返し”を警戒しなくてはならない。代表から帰還してチームに合流した齊藤未月と杉岡大暉のコンディションも気になるところだ。
 
3-4-2-1同士のミラーゲームが予想される中、湘南の激しいハイプレスをどうかいくぐるか。いずれも上位進出するか下位に落ちていくかの岐路に立つ状況。運動量や球際の強度においても譲れない一戦となる。
 

練習後の監督・選手コメント

 
■片野坂知宏監督
 
(練習試合は大学生相手とはいえ13得点だったが)しっかりと取るべきところで取るということでは、相手がどうであれ誰であれ、結果を出すというところではよくやってくれた。怪我人が復帰してきて前線の組み合わせもいろいろと出来そうな感じはあるが、果たしてそれが湘南戦に向けてどうかというところも直前まで見極める。湘南戦、天皇杯、磐田戦の連戦になるので、全員で準備して天皇杯もしっかり勝ち上がりたい。
 
選手たちはそれほど市陸でのやりにくさを感じていないのではないか。ここ6試合、勝点3を得てサポーターと喜びあえていないところで、選手も勝利を求めてやってくれていると思う。勝利へのポイントは自分たちの狙いがしっかり出せるかどうか。バラバラにならず、組織的にハードワークしてくる湘南にそういうところでも負けずに、アグレッシブにチャレンジして戦いたい。
 
■MF 32 前田凌佑
 
今節は試合会場が違うが、同じ大分でホームということは変わらないので大丈夫。いまは誰が試合に出るかわからない状態だが、誰が出てもいいサッカーが出来ると思う。シーズン前半よりも質の高いサッカーになっていると思う。最近は得点できていないが、形は狙いどおりに出来ているので、あとは質を上げるだけ。
 
湘南との前回対戦は僕は出場していないが、外から見ていた感じでは、やはりハードワークするチーム。そういうチームに対して自分たちのサッカーが出来るかどうか。ハードワークの部分でも負けたくないし、同時に相手よりいいサッカーをして、そういうところで上回りたい。
 
■DF 3 三竿雄斗
 
湘南は基本的に前からアグレッシブに来ると思う。勢いのあるチームなので、一度乗らせたら怖い。自分たちは自分たちらしく、後ろからしっかりつながって、いつもやっていることをいつもどおり表現したい。相手が前から来るぶん、自分たちもうまくボールを動かせればチャンスになる。
 
湘南はいま難しいチーム状況にあるが、曹さんも長年やっているので、ちょっといないだけでやることが変わったりサボったりするようなチームではないと思う。強さは特別変わらないのではないか。
 
ミラーゲームの相手に対しては、いままでも自分たちが立ち位置を少しずつ変えたりして、相手にとって嫌なことをするようにしてきた中で、いい感じでやれているところもある。あとは点を取るだけなので、ゴール前の精度を高めながらやっていきたい。
 

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