PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
                            
                                ![]() 
                             
                            スタッツ
                            
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                        | 得点 | ||
|---|---|---|
| 0 | シュート | 0 | 
| 0 | FK | 0 | 
| 0 | CK | 0 | 
| 0 | PK | 0 | 
| 警告 | ||
| 退場 | 
試合環境
| 入場者数 | - | 
|---|---|
| 天気 | - | 
| 気温 | - | 
| 湿度 | |
| 主審 | |
| 副審 | 
                        
                             
                         
                        選手交代
                        
                             
                         
                    
                    Head coach comment
片野坂知宏監督
今週はわれわれも千葉さんも、ゲームに向けての準備の部分で台風の影響を受けたところがあったと思う。そしてたくさんの方が尽力してくださったおかげで今日のゲームを行えたことに感謝いたします。
 
今日はホームに千葉さんを迎えて勝点3を取らなければならない状況の中、このようなゲームになってしまったことに、わたし自身責任を感じる。大変厳しいゲームになった。千葉さんは攻撃力があり非常にスピーディーで、強度の高いフットボールをされる。守備は前からプレス、攻撃も前線の選手を含めスピーディーだということを、選手もよくわかっていた中で、攻守で準備したことをなかなか遂行できず、自分たちから招いてしまったミスで先に失点したことで、苦しい状況になった。
 
後半はビハインドになった中で、やはりボールを奪わなければ攻撃が出来ないというところで、ボールを奪うための策を選手に伝え、若干、ボールを奪える状況や攻撃のほうでも相手を押し込む状況、ボールを保持する状況は作れたと思う。ただ、得点するところの関係性や迫力が足りず、ただ繋ぐだけになっていた。もう少し、誰かがスペースに走るなど動くことによって新たに生まれたスペースをまた使っていくコンビネーションを含め、ゴール前でのスペースを作る・使うという作業がまだまだ足りなかった。ああいう状況の中でボールを繋げたとしても、目的は得点すること。そのための動きが不足していたのでこういう結果になったと思う。
 
また次もホームで、強い山形さんとの対戦。今日は試合後にサポーターからも厳しい言葉をいただいた。その厳しい言葉を糧に、われわれはファン、サポーターの方々のおかげでこうしてサッカーをさせてもらっているので、やはり勝利という結果を求めて、次の山形戦ではいいゲームをして、みなさんと喜びあえるよう頑張っていきたい。
Player’s comment
MF 99 髙橋大悟
――攻守両面でなかなか上手く行かなかった。
 
難しいが、全体として繋がりが少ないのと、後ろの持ち出しが少なかった。どこかで運び出せる部分、剥がせる部分で、ちょっと捕まってしまった。3バックのサイドのところ、CBのところで運べるところ。やはり縦横の組み合わせだと思うので、横パスが入ったら縦パスが入るようなポジショニングを取らなくてはならないし、後ろや横へのパスばかりでは、なかなかズレていかないと、個人的に思っている。
 
――攻撃も各駅停車でコンビネーションや形が出せなかった。課題は。
 
左にノムくん(野村直輝)がいて若干ガチャガチャしながらもクリアしたときなどに、そこから右に入る斜めのボールがもっと供給されてもよかった。チームとしてボランチだったりシャドーの僕らからサイドチェンジがあってもよかった。いまはCBやWBの間でのサイドチェンジばかりなので。全部のプレーをより前でやっていくといいかなと思う。あとは僕個人の問題もあるが、難しいタイミングでのボールだったり、もっと自分で打開できなくてはならない。そういうふうにつねに自分に矢印を向けている。後半の入りくらいに、最初の時点でもう少し下りてプレーしてもいいのかなという部分と、前で勝負できなくてはならないという部分がある。
FW 29 宇津元伸弥
――千葉に対してなかなか優位に立てなかったが要因は。
 
香川くんがボールを持ったときに、自分が高橋壱晟選手と岡庭愁人選手の中間にいれば空いてくるはずだったのだが、高橋選手の寄せが早かった。そこでワンタッチやフリックで剥がせればよかったのだが、ノムくん(野村直輝)との距離が遠かった。もっとポケットを取れればというのもあった。戦術的狙いで僕は低い位置を取っていたのだが、もっと高い位置を取ったほうがよかったかもしれない。
 
――次節に向けて改善したいところは。
 
個人としてはもっとカットインや縦への仕掛けを増やしたい。縦に仕掛ければCKも取れるので、もっと仕掛けていく。チーム全体としては、次は山形が[4−3−3]のフォーメーション。今日もどちらかというと5枚で構えるよりも前からハメていくほうが僕としてはやりやすかったので、そういった戦術面も1週間でしっかりと整理したい。
