PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
下平隆宏監督
上位の仙台さんとの対決で、3連勝を懸けたゲームだったが、ホームでしっかり勝点3を取れた。サポーターの声がわれわれの背中を押してくれて、そのサポーターの前で勝てたことを非常にうれしく思う。チームの成長を感じる一戦だった。
自分たちがボールを握って攻撃できた時間帯が多く続いた中で、なかなかゴールを割れないまま前半は0−0で進んだ。その中で、いままでだったら焦れて攻め急いでしまったりして、逆にカウンターで失点してしまったことも、シーズン前半戦には多かったのだが、今日は選手たちがしっかり落ち着いて、これを続けていれば絶対に得点が取れると信じていた。また途中から出る選手もパワーを持ったメンバーがたくさんいるので、そういったメンバーが仕上げてくれるというところでも信じていて、本当にチームの一体感を感じる。そういった中で呉屋が結果を出してくれて、最後は少し攻められたが、ゲームを閉めてくれた。
ただ、欲を言えば前半から何度も決定機があり、1点取ったあとも追加点を奪うチャンスがたくさんあった中で、もう少し取れたかなとは思う。だが、まずは上位の仙台さんに勝てたこと、無失点で終えたことは自信になるし、また次の大宮戦につなげられるよう、いい準備をしていきたい。
Player’s comment
FW 33 呉屋大翔
——前半からチャンスを量産しながら得点できない展開を、ベンチでどう見ていたか。
前半から自分たちのペースで試合を進めることが出来ていたし、積み重ねてきたものが出せている感覚があったので、前半のうちに点が取れるかなと思いながら見ていたのだが、自分のところで取れて、結果的によかった。
——ゴールシーンを振り返って。相手GKは当たっていたが。
相手の前に入ろうと思っていた中で、そこにいいボールが来た。シュート練習をしっかりやっているのが出たと思う。
——あのまま点が入らなかったら嫌な流れになっていた。いい仕事をしたのでは。
僕が入ったときは2トップっぽくなったのだが、最近ずっと(金崎)夢生くんと2トップをやっていて、攻撃のかたちも何度か出来ていたし、練習でもいい関係を作れていたので、そこに関しては自信があった。あとはチャンスを何回作れるかというところだと思っていた。仕留めることが出来てよかった。
MF 11 下田北斗
——ひさしぶりのフル出場だったが。
勝ってよかった。
——決定機が多かった中でなかなか得点できなかった。ピッチの雰囲気は。
シーズン前半戦だったら焦れて前がかりになって失点していたかなと思うが、そのへんは僕自身もあまり出ていかないように我慢していたし、ハーフタイムなどにもチーム全体で「焦れないでやっていこう」と声を掛け合ったので、そこまで焦りはなかった。
——苦しいシーズンの終盤にチームが上向いた感触があるが、残り試合をどう戦うか。
まず、次の大宮戦が連戦ですぐにやってくるし、そこでこのいい流れを断ち切らないようにしたい。いま1−0で3連勝しているが、すべてがいいゲームだったかと言えばそういうわけではない。しっかりと自分たちが主導権を握って、今日のようなかたちを2−0、3−0にしていけるともっと楽になる。ただ、そうしていきたい反面、勝たなくてはならないというところとのバランスはしっかり取っていかなくてはならないと考えている。