MF 88 パトリッキ・ヴェロン「これが大分での最初で最後のゴールにならないように(笑)」

——試合を振り返って。
連戦の中で、みんな個人的にもチームとしてもいいサッカーは出来なかったんじゃないかと思っている。でもいちばん大事なのは、これだけ疲れていても勝点3を取れること。それが達成できてよかった。
——前半はなかなか攻撃の形が作れなかったが、何が上手く行かなかったのか。
疲れのせいで集中力を欠いたと言えば言い訳になってしまうのだが、思った以上に体が動かずポジショニングも遅かったかもしれない。自分たちがコントロールできなかったせいで、チャンスが作れなかったのではないか。
——PKの場面。自らキッカーを志願したようだったが。
ヒョン(キム・ヒョンウ)も英語を話せるのでその場で交渉した。ヒョンは自分で蹴る気満々だったのだが、僕はまだ点を決めていないから「お願いだから俺に蹴らせてくれよ」と頼み込んだ(笑)。
——そのPKをしっかり決めて、Jリーグ初ゴール。
まず、J初ゴールを決めることが出来てとてもしあわせで、ほっとしている。これが大分での最初で最後のゴールにならないように(笑)、これからも頑張っていきたい。今シーズン、たくさん得点してみんなと喜びたい。
——先日の鳥取戦から、積極性を高めてプレーしているように見える。
最初の試合ではボランチやCBをサポートするために結構低い位置まで下がっていたので、あまり攻撃に参加できていなかった。でも自分が下がらなくてもちゃんと前にボールが来ることがわかったので、出来るだけヒョンの近くでプレーするようにしたら、チャンスに多く絡めるようになった。
——チームによく馴染んでいるようだが。
大分は大好き。家族や恋人にも「大分に来たら絶対にここが好きになるよ」と話をしている。選手たちのことも好きだし、スタッフはみんなすごくサポートしてくれる。自分のプレーがもっとよくなるためにいつもアドバイスしてくれているので、本当に感謝の気持ちしかない。



