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闘う言葉

GK 1 高木駿「後ろのつなぎを工夫して、剥がせるように動かさなくては」

 

——試合を振り返って。

うちも相手もやりたいことをしっかりやって、相手のやりたいことを潰してという戦いだったのだが、結果的に相手のほうが少しずつ質は上だったし、運動量も相手のほうが多く圧もあった。今日は自分たちもやりたいことをやって悪くなかったとは思うが、相手の陣地に押し込む時間帯が少なかった。

まだまだ後ろのつなぎを工夫して、もう少し剥がせるように動かさなくてはならない。そこは今日のピッチの状況もあるし、選手の問題もある。あのくらいのプレスだったらひっくり返していかなくてはならない。まだまだ足りない。

公式記録で見るとシュート数が14対2。うちは少ないし、打たれすぎだと思うが、悲観する内容ではないので、もっともっと質を上げたい。後半戦ははじまったばかりなので次のホームでしっかり戦いたい。

——粘り強く守っていたが1失点の守備については。

たらればだが、失点のところだけ抑えていれば、0-0で行けていたかもしれない。本当にあと一歩のところ。雨が降ってピッチがスリッピーにもなったし、最後の最後で粘れるか。

ちょっとしたクリアなどはずっと課題になっている。低い位置で守備することが増えているので、シュートブロック後のセカンドボールとなどはもっと危機感をもって処理しなくてはならない。甘かったわけではないが、一瞬のところでやられたので、まだまだかなと思う。

——前半から押し込まれたが、耐えればいいと思っていたのか、押し戻せなかったのか。

後半の失点した時間帯あたりがいちばん押し込まれていて、受けすぎていたという感覚があった。前半に関してはまだ最初だし、もう少し前にプレスに行けていたと思う。

——選手たちのほうからコートチェンジしたいと監督に言ったそうだが、風を考慮したのか。

こういう感じの圧力のあるピッチのときはチェンジしようかと。ジンクスっぽいものがあるので。正直、それをやったからといってどういう効果があるかはわからないのだが、これだけサポーターが多くて距離も近かったら、声は全然聞こえない。それを前半に自陣のゴール前で受けるか、後半にちょっと解放されるのか。

とは言ってもコイントスで勝つか負けるかもわからないので、そのへんは正直ギリギリまで悩んでいた。風もあるしプレッシャーもあるし、最初に自分たちのベンチ側を自陣にするのかとか、後半に近くにいるのかとか。あとはコイントスの運任せ。それで勝ったので。

——今日も数々のファインセーブに救われた。押し込まれていてもあまり失点しそうな雰囲気ではなかった。

割と(鈴木)義宜と上手く守れていた。ギリギリだったが、しっかり寄せてくれていた。深いところの守備が慣れてきたというか、意識がよく統一されていると思う。

 

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