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闘う言葉

FW 45 オナイウ阿道「2人分のゆりかごができてよかった」

 

全体的に、チームとして狙っていることについて、特に攻撃の部分で、前の試合よりもいいものが出せたのがよかった。チームとしての狙いと個人で求められていることは同じだと思う。その中で個人の特長を出し、それぞれのプレーが出来ればと思い、自分の良さを出せるように意識していた。

チームが狙っていること、対戦相手に対してやりたいことをどれだけ出来るかということが、ゴールや試合の出来につながる。それが今日の勝利にもつながったと思う。その中で自分が点を取ったというだけ。チームとしてということがいちばん。

——得点シーンを振り返って。

1点目は(三竿)雄斗くんもフリーだったし、僕もマークに付かれていなかった。雄斗くんがタイミングをずらしていいボールをくれたので、僕はしっかり強く当てようと意識した。いいところに飛んでくれた。2点目は中盤のところで失ったボールをまた奪い返せ、そのボールをゴールにつなげられたのがよかった。

——お子さんが生まれたそうだが、自身のゴールでゆりかごダンスを。

7月10日に娘が生まれた。僕と(高木)駿くんのためのゆりかごだった。駿くんのところも今日、生まれたので。2人分のゆりかごができてよかった。監督も、試合前にも前日にもゆりかごをしようと言ってくれていたので、それが出来てとてもうれしい。

子供が生まれて最初の試合でいい内容で戦え、チームの勝利にもつながったので、いい試合になった。前節もチャンスがあったのに決めきれなかった中で、FWの選手が点を取れば勝てると思う。

——心境の変化は。

まだ直接会えていなので、あまり実感が湧かない。

——浦和で指導を受けたミシャさんのチーム相手に得点したが、思いは。

半年弱だったが、僕にないものをくれた監督。攻撃のイメージだったり、こういうサッカーもあるよというのを、ミシャのサッカーをやって自分のアイデアや動きのバリエーションが増えた。そういう過去があって現在の自分があると思う。ミシャにかぎらずいろんな監督から影響を受け、それを全部合わせて。ミシャとの前回対戦は後半少ししか出場できなかったが、今日はそういった面でも成長したところを見せることができたかなと思う。

——では片野坂監督から得たものは。

ポジションによっていろいろ違うと思うが、今日の1トップで言えば、我慢して相手のボールを奪うことを考えるとか、相手DFのポジションを見てから動くとか。いろいろあるが、点を取ることにどれだけ重きを置けるかというのは、1トップにとっては重要だと感じた。他のポジションでも点を取らせるための動きとか、スペースを空ける動きとかを感じていた部分だと思う。

——次節の川崎F戦に向けて。

ホームで負けているので、ホームでできなかったこと、やりたかったことをチームとしてしっかり出し、勝点を取れるように頑張りたい。

 

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