PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
---|---|
天気 | - |
気温 | - |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
片野坂知宏監督
まずは、ひさしぶりにドームで指揮を執らせていただいたこと。ピッチに立ってみたらすごく緊張した。そして、本当になつかしい感じもした。またここで指揮を執れる喜びも感じた。1万6000人を超えるサポーターに足を運んでいただいて、3連休の最終日でお忙しい時間だったかもしれないが、たくさん来ていただいたこともうれしいし、これだけトリニータの活躍をみなさんが期待しているんだということも感じた。それだけたくさんの観客がいる中でのひさしぶりの試合だったが、本当にパワーになるし、選手も本当に最後まで集中して出し切って戦ってくれたと思う。次のゲームもホームで強い横浜FCとの戦いなので、またたくさんの方にお越しいただき、われわれと一緒に戦っていただきたい。
試合前に西川幸之介の体調不良があってメンバーを変更し、濵田(太郎)のほうを先発に起用した。ホームということもあったので、急遽、ムン(キョンゴン)をベンチに入れて対応した。
仙台さんは昨季われわれに2勝していて、本当に難しい相手だった。監督も森山監督になられて、また新たなベガルタのフットボールを構築されている中だと思う。どういう戦い方をしてくるのかというのも少し予想しづらい状況だったが、なんとか選手もその中で対応しながらやってくれたと思う。
ひさしぶりの公式戦、またこれだけたくさんのファン、サポーターが来てくれた中で、選手も集中して気合が入っていた。開幕戦独特の緊張感もあって、ひとつのプレー、ひとつの対応のミスなどで、やはりピンチになるし痛い思いをするし、逆にそういうところを突くことが出来れば、チャンスや得点になる。公式戦の緊張感の中で、集中力のあるチームが上位に行く。そういう細かい部分をどれだけ突き詰めていけるかで勝敗が分かれるような勝負のゲームが今後も、残り37試合あるんだなと、試合が終わったあとにあらためて感じた。
選手とともにわれわれもまだまだ成長段階。わたしが考えているフットボールという意味でもパーフェクトなゲームは出来なかったのだが、これからまだまだ上げていきたいし、もっともっとアグレッシブなフットボールを見せて、ファンやサポーターの興奮を、熱狂を、生み出すような、そういうフットボールをしていきたい。
Player’s comment
GK 32 濵田太郎
——アクシデントにより急遽の先発出場となった。
ベンチスタートとなったときには悔しい気持ちもあったのだが、チームのために頑張ろうと思っていた。スタジアムに着いたときに先発変更すると言われ、チャンスが回ってきたと思った。ミスもしたが、経験を積めたという意味でよかったと思う。
——J2デビュー、そしてレゾナックドーム大分デビューだった。
むちゃくちゃ人がいて、ワンプレーごとに歓声が起きたりするのが、やっぱりJ3とは違うなと感動した。
——試合前にゴール裏に挨拶に行ったときは。
一昨年はあの光景をずっとスタンドから見ていたので、ようやく自分も試合に出られるようになったんだなと感じた。
——試合のほうは。
前半は緊張していたのであまり覚えていなくて、気づいたら前半が終わっていたという感じ。ちょっと空気に飲まれていた。
——相手のFKをよく掻き出した。
準備していたし、練習でもああいうシーンは何度もあったので、練習どおりだった。
——失点シーンについては。
ああいうミスをするのがまず良くないのだが、ミスしても失点しなければすぐに切り替えられる。あそこで自分がシュートを止めてミスを帳消しにしようと思ったのだが、相手のシュートもよかった。
FW 93 長沢駿
——再契約というかたちでチームに遅れて合流。準備期間が短い中で。
焦りはなかった。カタさん(片野坂知宏監督)がつねに「開幕に合わせてくれればいいから」と言ってくれていたし、開幕まであと1ヶ月くらいしかない中で焦っても良くないなと思っていたのだが、どうしても試合に出たいという気持ちも強かったし、多少無理する部分もあったが、コーチたちが寄り添ってくれて、いいコンディションを整えてくれた。感謝している。
——得点シーンを振り返って。
最初に抜け出したときには間に合うかわからなかったのだが、状況的にファーにいればボールは来ると思っていた。あそこからフワッとクロスを上げてくるかグラウンダーのボールが来るか、(薩川)淳貴も選択肢があったと思うが、マイナスのボールで来たほうが合わせやすいだろうなと思い、両方を想定していた。グラウンダーで来たのでちょっと体を倒しながらになったが、上手く合わせることが出来てよかった。淳貴はクロスを上げるのが上手いし、中もちゃんと見えている。(野嶽)惇也もそうだが、僕がいたらクロスを上げてくれる。そこは長くやっていたので、いい部分が出たのかなと思う。