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試合情報

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AWAY

2024明治安田J2リーグ 第34節

V・ファーレン長崎

10.06 Sun/ 14:00

vs V・ファーレン長崎

PEACE STADIUM Connected by SoftBank

PAST MATCH試合情報

 vs 

. 9:00

HOME
0
AWAY
0

STARTING MEMBER

SUBSTITUTE

スタッツ

得点
0 シュート 0
0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
警告
退場

試合環境

入場者数 -
天気 -
気温 -
湿度 -
主審
副審

選手交代

Half time comment

ハーフタイム監督コメント

■大分トリニータ  片野坂知宏監督

・守備は背後も注意すること
・攻撃はサイドから
・残り45分集中して勝とう!

■  金明輝監督

・相手が狙っている攻撃にしっかり対応すること
・もっと選手間の距離をコンパクトに保つこと
・もっと声を掛け合ってみんな勝とう

Head coach comment

片野坂知宏監督

長い中断期間があった中で、ホーム開幕戦に勝利できたことが本当にすごくうれしい。今日の再開に向けて、いろいろな方がトリニータのために協力してくださった。まずはこのドームを1週間前に使わせてくださった関係者のみなさま、そして芝の管理の方にも素晴らしいピッチを準備していただき、水も撒かせていただいて、本当に協力していただいていると感じる。そして、ファン、サポーターの方々も、たくさんのトリボードでゴール裏を埋めてくださった。スタジアムに入った瞬間に鳥肌が立つくらい、われわれに力を与えてくれたと思う。その方々の思いもあり、なんとか勝つことが出来た。それを準備するスタッフ、チームの関係者も含めて、本当にみんなで今日の再開に向けて準備をし、今日のゲームを楽しみにしていただいていた。その恩返しが出来たと思う。この場を借りて感謝申し上げます。
 
ゲームのほうは、鳥栖さんがどういう形でわれわれに対して臨んでくるか。ルヴァンカップとリーグ戦を見た中で、ルヴァンカップの札幌戦を参考にしながら、本来であれば新戦術も考えて準備していたのだが、今日の鳥栖戦にはこれまでと同じ[3-4-2-1]で行くことにした。メンバーもいろいろなコンディションがあった中でベストな11人、18人を選んだが、選手は90分、自分たちのやるべきことに集中してやってくれたと思う。
 
この勝利は18人のメンバーだけでなく、33人の選手が、中断明けから今日の再開に向けてチームのためにしっかりとハードワークして準備し、戦術を理解した中で合わせるようにやってくれたからこそ、掴み取れたものだと思っている。本当に選手にも感謝したい。
 
難しいゲームになったと思う。前半はどちらも我慢の戦いだった中で、先制点を取れたことが大きかったと思う。相手がメンバー交代し少し変化しながら押し込んできたところで、カウンターの中で追加点というところも大きく、それで勝点3を手繰り寄せることが出来たと感じている。
 
まだ1勝。これから連戦になり、厳しい試合が待っている。中3日でアウェイ広島戦、その後は中2日でホーム神戸戦。いい準備をし、状態をしっかりと把握した中で、また勝点3を取れるゲームを、選手とともに戦っていきたい。

Player’s comment

MF 11 田中達也

——4ヶ月ぶりの試合で自身の2ゴールで勝利。率直に振り返って。
 
ひさしぶりのゲームで楽しみにしていた。その試合で自分の得点で勝利に貢献できてうれしい。
 
——途中出場で結果を出したことについては。
 
途中出場ということはスタートから出ている選手よりたくさん走らなくてはならない。ランニングの回数をいつもより多くしようと。ひさしぶりのゲームなので、ゲーム勘というかスタミナのところでは、相手チームも後半はバテてくるかなと思っていたので、そこで自分のスピードを生かして背後のスペースを狙おうと思っていた。それを何回狙えるかが今日の仕事だと思っていたので、そこで結果を残すことが出来てよかった。(香川)勇気がすごくいいボールをくれたので。ゴール前に顔を出すことは意識していたが、あのゴールは本当に、勇気のボールがよかった。

GK 1 高木駿

——前半ピンチが続いた中で、好セーブでしのいだ。振り返って。
 
ひさしぶりの公式戦だったので、まずしっかり試合に合わせてコンディションを上げ、気持ちを高めて準備した。アップのときから体が軽かったし、いい準備が出来た状態で臨めたので、体も切れていたし前半のシュートストップに関してはボールがしっかり見えていたし、動かすことも出来た。中断期間に自分で意識高く準備してきたことが実を結んだのかなと思って、いまは少し安心している。
 
——2本のキックが得点につながったが。
 
1点目は後半に相手がメンバーを代え、前からのプレスが早くなってきた。そうなると僕がビルドアップに参加するチャンスが増えるので、ボールを持ったとき前を見ようとしたら、もう見るまえにすごくカタさん(片野坂 知宏監督)の声が聞こえた。ベンチから「知念! 知念!」と声が聞こえ、知念も裏が取れていたので、低い弾道のキックが出来てそこから相手をひっくり返せた。カタさんの声に助けられた部分が正直ある。
2点目は相手のプレスが強かったが、伊佐が入ったので、伊佐を信頼して蹴ったら上手くつないでくれて裏が取れて得点になった。