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闘う言葉

FW 9 後藤優介「もっと流れの中での精度を高めていかなくては」

 

前半は良い形で狙いどおりやれて点も取れて良かったのだが、後半は相手のリズムになった中で失点してしまった。相手がちょっとずつプレッシャーをかけてくる中で、ボールを後ろに下げてしまい、後ろでDFが跳ね返してセカンドボールを拾う場面が増えてしまった。そういうときは毎試合、悪い流れになってしまっている。そこでセカンドボールを拾えれば自分たちの時間帯になるが、ちょっと前がかりになった中で相手に拾われてしまうと、相手のセットプレーが増えてしまう。

みんなもっと体の向きや受ける意識を改善していかなくては、相手にとって良い形で奪われてカウンターを受け、相手ペースになってしまう。自分たちも受け方を工夫したり、奪われないボールの回し方をしたり、時間を作ったりというところをやっていかなくてはならない。今日はそれが出来ずに、後半はずっと相手のペースになってしまった。

——PKのシーンは。

落ち着いて決めようと思っていた。決まって良かったが、流れの中でもチャンスがあったのに得点がPKだけというのは、攻撃陣としては良くない結果。もっと流れの中での精度を高めていかなくてはならない。良いところでボールをもらえているので、ドリブルやシュートの判断をもっと高めれば、良い形も増えると思う。得点を増やしたい。

——残り9試合をどう戦うか。

今日の前半のように動きながらテンポ良く動かすことを、90分間、全体で合わせて出来れば、負けることはないし、自分たちの流れになってくると思う。自信を持ってやることが大事。

 

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