闘う言葉

[闘う言葉] 2018/11/11

闘う言葉

 MF 48 川西翔太「パスの移動中にゴールまでのイメージができていた」

 

勝ててよかった。さんぺー(三平和司)と一緒に途中出場するとき、勝ちにつながるプレーをしたいねと話していたのだが、それができてよかった。

——ゴールシーンを振り返って。

あのときは相手がボールサイドに寄っていた。(松本)怜さんがクロスを上げたときにこぼれてくる準備をしながらあそこにいた。もうちょっと早いタイミングでサイドを変えて欲しいというのも自分としてはあったのだが、そのぶん向こうに寄ってくれた。

その前に大橋くんとコーナーでマッチアップしたときに行けるかなという感触があったのと、カバーが来ていたら使おうかと思って後ろがカバーに来ているかどうかを見たが来ていなくて、後ろはみんな中の対応をしていたので、勝負したら行けるかなと判断した。

怜さんからのパスの移動中にゴールまでのイメージができていた。右利きなので巻きながらのシュートは普段から練習している。

ただ、自分は点を取るタイプではないと思っているし、今回はああやってコースが空いたから打ったが、もっといい選手、点を取るタイプの選手がいたらパスを出してあげたいと思う。今日ももしかしてあそこでさんぺーが点を取っていたら、そのあとの2本くらいのチャンスも、もしかしたら決めてくれていたかもしれないし。チームとしてノるほうを自分は選びたいので。自分の結果よりもチームとしての結果にこだわりたい。

——前半から相手がこちらのボランチをケアしていた。出るときにはどんなイメージを。

相手がガツガツ来ていたので一人二人抜いていけばスペースが空いてくるし、ずれてくるかなと思っていた。後ろからどんどんドリブルで仕掛けていったら、伊佐とかさんぺーとかが動き出して一発あるかなと。

——空いてSHが嫌なタイミングで中に入ってきていたが、守備対応は。

(前田)凌佑とバランスを取りながらカウンターだけ気をつけようと思っていた。最後のところにノリ(鈴木義宜)もいるのでアイツや(高木)駿が止めてくれるんじゃないかと。

——この大一番で途中から出ていい仕事をした。

メンバーに入っていない時期に、同様にメンバーに入っていない選手たちと一緒に「チャンスが来たときにちゃんとやれるよう腐らずにやろう」と言い合いながら練習してこれた。自分はこうしてチャンスをもらえてよかったが、今年最後にみんなで笑えるように、メンバーに入らなかった人たちのために、試合に出ている人が頑張れたらと思う。

自分は結構メンタルで左右されるタイプなのだが、そういうときにも修行が声をかけてくれた。前節の横浜FC戦でもアップしているときに「こういうときこの状況のためにお前が入ってるんやぞ」と。自分としても準備していたのだが。前回は出番はなかったが、今回は呼ばれて出場し、結果が出てよかった。あの人とは日頃からよく食事に行ったりする仲で、感謝しかない。

——その割に呼び捨てなのは。

アイツもう…友達やし(笑)。

——次節は古巣の山形戦。

まずはチーム内競争が激しいので、メンバーに入って試合に出られるようにいい準備をすることが大事。このまま調子を上げていければと思う。日頃の練習への取り組み方を監督は見ているので、みんなで頑張れたらと思う。