闘う言葉

[闘う言葉] 2018/09/15

闘う言葉

 【PHOTO日記】浅田飴の堀内社長が片野坂監督に会いに来た!

 

今季残り10試合、ここからがリーグの佳境というときに、なんとも心強い味方が現れた。

 

自前のレプユニ姿で片野坂監督とがっちり握手

 
9月14日14時。株式会社浅田飴代表取締役社長・堀内邦彦さんが、同取締役で総務部部長兼社長室室長の玉木卓さんをともなって、クラブハウスを訪ねてくださった。
 
なんと、鞄から出てきたのはトリニータのレプリカユニフォーム。この日のために自前で調達したものだ。普段からスポーツ系のウェアを着ることは一切ないそうで、「俺こういうの似合わないんだよな〜」と笑いながら袖を通したが、いやいやなかなかの雰囲気。襟元に隠れてしまったが、「一応ネクタイも青いのを選んできたんだよ」という隙のなさは流石としか言いようがない。
 
片野坂知宏監督が挨拶に出てくると、堀内社長と玉木さんからは「おおお〜〜〜!!」と歓声が。試合中に片時も浅田飴缶を手放さない指揮官の写真や映像をインターネット経由で見て「鳥肌が立った」(堀内社長)、「社内は大騒ぎだった」(玉木さん)という。
 
そんな片野坂監督に「直接会って御礼を言いたい」と多忙なスケジュールを縫って、はるばる大分までの弾丸訪問に踏み切った堀内社長。片野坂監督も、声の面から戦いを支えてくださる浅田飴の社長に会えて感激した様子だった。
 
互いにツイッターや電話、スカイプなどを通じてしか交流したことのなかった浅田飴と大分FCとの“リアルミーティング”は「ああ! あなたがあの!」といった言葉が飛び交い、さながらオフ会のよう。堀内社長の気さくなお人柄も、場の空気を楽しいものにしてくださった。
 

永六輔さんからの片野坂知宏監督!?

 
この御縁は、思いがけないところから生まれた。第29節A東京V戦で指示を送るために声を嗄らしてしまった片野坂監督を案じ、サポーターの「ヨタちゃん」さんが自身のツイッターで「浅田飴さん、監督の喉を守ってあげて…」とツイート。これに浅田飴公式ツイッターが反応し、それを見た大分FCの吉門恵美広報担当が即座に東京事務所の高﨑翔平営業担当に連絡を取って、浅田飴本社へとご挨拶に参上したのだった。
 
早速、第30節H徳島戦の朝には浅田飴さんから90缶もの「浅田飴薬用のど飴クール」が届けられ、片野坂監督はテクニカルエリアでこれを手放さず舐め続ける。難しいゲーム展開の中で指示を送り続けたが、声は最後まで嗄れることなく、試合後インタビューでも通常(あるいはそれ以上)の健やかな喉を披露。
 
試合中継映像や写真などで浅田飴缶が確認できるだけでなく、東京V戦後と徳島戦後の片野坂監督のインタビューを見比べるだけで、使用前・使用後の差異が浮き彫りになる。
 
もしや、片野坂監督はその喉をもって、あまりに有名な「せき・こえ・のどに浅田飴」の名フレーズでCM出演していた故・永六輔さんに次いで浅田飴を宣伝する人になれるのではないか!?
 

「それなら声が出なくても構わんじゃないか!(爆笑)」

 
堀内社長はまた、ツイッターで盛り上がりを見せたトリニータのサポーターたちにも感謝の言葉を伝えてくださった。「ああ、こんなふうに書いてくれてる、と思うと、われわれのほうが元気をいただいているんです」とのこと。
 
ヨタちゃんさんのひとつのツイートからはじまった今回のムーブメントについて堀内社長が「浅田飴130年の歴史で初めてのこと」と言えば、榎社長も「期せずしてサポーターが参画してくださったレアなケース。ここからまた新たな展開へと広げていけるよう、今度はわれわれが頑張ります」と言葉に力を込めた。
 
浅田飴本社では社員のみなさんも「トリテンTV」を御覧くださっていたようで、玉木さんからは「本当にうれしかった。薬事法の関係でオフィシャルとして反応できずもどかしかった」とありがたいお言葉も。数々の悪ノリも寛大に許してくださった。なんせ囲み取材もこんな具合なのだ。
 
記者「試合中にカタさんがテクニカルエリアで持ってる浅田飴の缶が、動くたびにピカピカ光ってですね…」
堀内社長「おおっ! すごいなそれは!」
記者「もう缶のきらめきだけで指示が送れそうなレベルです!」
堀内社長「わはは、モールス信号かよ…って、それなら声が出なくても構わんじゃないか!(爆笑)」
 
残り10試合というこの時期にしてスポンサーになってくださったことについては、サポーターの熱意と片野坂監督の感謝の“CM”に応えて「やらなくちゃマズいでしょう」という心意気からだという。流石はお江戸の老舗、現在も革新的に道を切り拓いている粋な企業だ。ちなみに堀内社長は浅田飴のシュガーレス化を進めた6代目。詳細は浅田飴公式サイトに明るい。
 
15日の第33節H讃岐戦から、ピッチサイドに「浅田飴」の看板がお目見えする。オーロラビジョンでもスポンサードを発表。讃岐戦マッチデイプログラムの協賛各社欄にはすでに社名が記載されているので、他のスポンサー企業名とともにご確認いただければ幸いだ。
 
なお、この模様は「トリテンTV」でもお伝えしております。本記事とあわせて御覧ください。