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闘う言葉

MF 31 ペレイラ「自分の意図したプレーがしっかり出来たと思う」

 

——3バックの中央で出場して結果を出した。自身のプレーについて。

まず、チームとしてベスト4へと初めて突破できたことがすごくうれしい。磐田さんとのすごく難しい試合だったが、全員一丸となって勝利できてよかった。

自分のプレーに関しては、それほど難しくなかった印象。自分の意図したプレーがしっかり出来たと思う。もともとボランチで試合に出始めたが、自分のキャリアの中ではCBとしてもよく出ていたので、今日はその感覚でプレーできた。

——なかなか試合に絡めない中で、大事な試合で結果を出した。また、最終ラインから攻撃的なプレーを仕掛けられることについては。

試合に絡めていなかった時期は、日本のサッカーに適応するのがすごく難しかった。ただ、監督やスタッフをはじめチームメイトたちも手助けしてくれてアドバイスをもらったので、次第にフィットしてきた。いまこの大事な局面を迎えているときに、自分が試合に絡めてすごくうれしい。

片野坂監督も3-4-2-1と4-4-2を使い分けながら選手の特長を引き出している中で、自分を起用してくれるときには自分の特長をよくわかっていて試合に出してくれる。自分のストロングポイントをしっかり出しながらプレーできている。

——同じ時期に加入したエンリケ選手が活躍していたが、どういう刺激を受けていたか。

エンリケの存在はすごく大きい。彼が助けてくれるだけでなく自分も彼を助け、お互いに支えあいながらここまでやってきた。自分が試合に出られなかった時期も支えあってこれたことはすごくうれしい。彼とは大分に来る前からよく知っていた仲なので、一緒にピッチに立つときにはお互いに信じ合い、特長を出し合うことが出来ている。

 

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